
日本テレビ水卜麻美アナウンサーが(38)11日放送の同局系「ZIP!」(月~金曜午前5時50分)で、前日10日に訃報が公表された同局の菅谷大介アナウンサーを涙ながらに追悼し、故人の人柄を紹介した。 【写真】生前最後のインスタ投稿 番組中盤で水卜アナは、「スポーツ実況からバラエティー番組まで幅広く活躍し、ZIP!にも出演しておりました、日本テレビの菅谷大介アナウンサーが、消化管からの出血のため、亡くなりました。53歳でした」と、神妙な表情で報告。23年4月から「ZIP!」のメンバーに加わった時のVTRも放送すると「2022年には膵臓(すいぞう)がんと診断されたことを公表」と紹介し、声をふるわせた。 番組後半で再度、訃報を伝えた場面では、水卜アナはコメントを求められると「あの…」と切り出して5秒ほど絶句。「数日前に、当たり前のように、いつも通り菅谷さんがアナウンス部にいて、いつも通り、おはようございます、って言って。『ZIP!の街録おもしろかったね』なんて声をかけられて」と語ると、目を真っ赤にしながら「ああ…ごめんなさい、絶対泣かないと思ってたのに」と自分にいい聞かせるように目頭をおさえた。 水卜アナは続けて「その時は確か、私が休みの日にしていたしょうもない旅行の話とかを、菅谷さんがすごく聞き上手なので『うんうん、良かったね』って聞いてくれてたのを覚えてたので、それが最後になるなんて思ってなかったので、何でまた、くだらない話、しちゃったんだろうって思ったんですけど」と回想。「ZIP!に戻ることも心から楽しみにしていたので、ZIP!を見て下さっている皆さんにも代わりに、というか、菅谷さんがどんな先輩だったのか、お伝えしたいので、お話しさせていただくんですけど」と前置きして人柄を語った。 菅谷アナについて、水卜アナは「新人のころから番組でご一緒する機会があって、すいません、身内なんですけど先輩なんで敬語になっちゃうんですけど。優しく指導はしてくれるんですけど、私がメチャクチャやっても『いいよいいよ、面白いからそのままでいいよ』ってずっと言ってくれていた先輩でした。管理職だったので、私がダメな社員でいろいろ提出物を出さなかったりしても、そういう時に、必ず大ごとになる前にこっそり連絡をくれて『水卜、大丈夫?』みたいな。『もし忙しかったら、オレ代わりにやっておこうか?』って。先輩にそんなこと頼めませんよ、なんて言って。でも実際、何回か甘えて、やってもらったりしていたんですけど。事務的な連絡でも絶対冷たいメールじゃなくて、いつも一言『今日やってたあれ、面白かったね』とか、『最近遅いけど体調大丈夫?』とか、温かい言葉を添えてくれる先輩でした」と紹介した。 さらに「いつもほめてくれていて、謙虚な人で、私、後輩なんですけど、『水卜のこと尊敬している。僕も頑張る』って、いつも言ってくれていて。これ、後輩みんな言われていると思うんですけど、ZIP!出た時も、いつもやった後に『僕大丈夫だったかな?面白かったかな?ちゃんとできていたかな?』っていつも確認する人で。先輩にそんな偉そうなこと言えないですよ、って言うんだけど、いや最高でしたよ、とほめると、『そうかな~』って言って、いつもめちゃくちゃうれしそうだったのが、なんておちゃめでかわいい人なんだろうと思ってました」と笑顔もまじえて振り返った。 水卜アナは「すごくさみしいんですけど、体調を崩してから、特に後輩についても『体調気を付けて』ってずっと言ってたので、それを発信することもずっと気を付けていたので、今、見てくださっている皆さんも、今回のこのニュースを見て、体に気をつけてもらえたら、菅谷先輩はものすごく喜ぶと思うので、ひとつのきっかけになればいいなと思います」と呼びかけ。声をふるわせながら「菅谷さんには、ゆっくり休んでもらいたいと思います」と声を絞り出した。 菅谷アナは8日、消化管からの出血のため死去した。53歳。葬儀は近親者のみで執り行われる。 同局によると、菅谷アナは今月7日夜、勤務を終えて帰宅した後、不調を訴え都内の病院に救急搬送された。その後、容体が急変し、翌8日午後1時6分に亡くなった。 日本テレビは「2022年にすい臓がんを公表して以降も、アナウンサーとしても管理職としても前向きに取り組む姿を直前まで見ていただけに、あまりに突然の訃報に接し、社員一同、ただただ驚くとともに悲しみに包まれております。故人の功績に深く感謝し、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と追悼コメントを発表した。 同局によると、アナウンサーとしての最後の仕事は、11月2日の男子ゴルフ大会「フォーティネットプレーヤーズカップ」最終日の実況。アナウンス部次長の管理職も務めており、7日まで他の職務を行っていたという。 菅谷アナウンサーは1997年に日本テレビに入社し、バラエティー番組からニュース、情報番組まで幅広く担当。スポーツ実況にも定評があり、箱根駅伝やプロレス、ゴルフなども担当した。 2022年1月には膵臓(すいぞう)がんと診断された。同年4月には腹腔(ふくくう)鏡による約4時間の手術を受け、同月下旬には会社に復帰したことなどを、同年8月に公表。インスタグラムを開設し、管理職としてアナウンサーのマネジメントに従事しながら、闘病経験などを発信していた。
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